みなさんこんにちは!
ライターのちくわ(Twitter:@tikuwasetsupoke)です。
クローゼットを開けたときに「なんか臭う・・・」と感じたことがある方も多いと思います。
クローゼットは大事な洋服をしまっておく場所ですし、そのクローゼットが臭いと洋服に臭いが移ってしまいかねません。
そこで、今回の記事ではクローゼットの嫌な臭いを消す方法や臭いの原因について紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
クローゼットの臭いの原因は?
クローゼットの臭いの原因としては以下のようなものがあげられます。
湿気でカビが発生している
クローゼットは普段閉めて生活していると思います。そのため、中に溜まった湿気の逃げ場がなくなって湿度が高くなり、カビが発生しやすい環境に。
では、その湿気はどこから出るのかというと、以外にも洋服から出ているのです。洋服は湿気を溜めやすく、それがクローゼットの中で溜まりカビになります。
結果、そのカビの臭いが原因でクローゼットの中が臭くなってしまうのです。
洋服に付いた臭いが広がっている
洋服の中でも、コートやジャケットなどの簡単に洗えないようなものは、家に帰ってきたらそのままクローゼットにしまってしまうという方もいるのではないでしょうか。
ですが、例えばたばこを吸う方であればそれらの洋服にはたばこの臭いが付いてしまっていますし、焼き肉を食べれば焼き肉の臭いが付いてしまっています。
また、人間は汗をかくので、汗の臭いなども付きますし、ホコリや雑菌など、臭いの原因となるものはたくさん。
そのような洋服をそのままクローゼットにしまってしまうことで、クローゼットの中が臭くなってしまうのです。
ホコリが溜まっている
洋服からはホコリが出るので、クローゼットの中にはホコリが溜まってしまっている場合があります。
クローゼットの中に溜まったホコリが湿気を吸うと嫌な臭いを発生させてしまうので注意が必要。
ホコリは無臭だから大丈夫だろうと思われがちですが、十分臭いの原因になります。
クローゼットの臭いを消臭する方法
上記ではクローゼットの臭いの原因を紹介してきましたが、ここではクローゼットの臭いを消臭する方法を紹介していきたと思います。
クローゼットを開けておく
クローゼットを消臭する方法として、一番簡単なのがクローゼットを開けておくことです。
部屋の換気と一緒で、クローゼットを開けておくことでこもった嫌な臭いを外に出すとともに、クローゼット内の湿気を乾燥させることができます。
このとき、扇風機などで空気を循環させるとより効果的ですし、窓を開けて部屋の換気も同時に行うとさらに良いでしょう。
クローゼット内の服を干す
先ほどもお話した通り、洋服は意外と湿気を溜め込んでいます。そのため、クローゼット内の洋服を干すことで、湿気を乾燥させて臭いの原因をなくしましょう。
干すときはハンガーにかけた状態で風通しのいい場所に半日程度干します。
それでも臭いが気になる洋服はもう一度洗濯するかクリーニングに出すのも効果的です。
クローゼットの中を掃除する
ホコリも臭いの原因になりかねないので、クローゼットの中も定期的に掃除をするようにしましょう。
掃除機でホコリを吸い取るだけでなく、臭いが気になる場合はアルコール除菌スプレーで濡らしたティッシュなどで綺麗にふき取ってみてください。
洋服をクローゼットにしまう前に消臭スプレーする
外出から帰ってきた洋服にはたばこの臭いや食べ物の臭いだけでなく、汗の臭いや雑菌など、臭いの原因がたくさんあります。
それをそのままクローゼットに入れてしまっては臭いが発生してしまうのは当然なので、クローゼットにしまう前には必ず消臭スプレーなどを吹きかけてからにしましょう。
消臭スプレーは臭いを消すだけでなく、除菌もできるのでおすすめですよ。
消臭剤を置く
消臭剤を置くことでクローゼット内の臭いを取ってくれます。香り付きのものもありますが、洋服に匂いが付くのが嫌だという方は無臭タイプのものを置くと良いでしょう。
まとめ
以上、クローゼットの臭いを消臭する方法や臭いの原因について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
クローゼットの臭いの一番の原因となるのはやはり湿気によるカビです。
そのため、洋服をしっかりと乾燥させることやクローゼット内を定期的に掃除することで臭いの原因は解消することができます。
クローゼット内の嫌な臭いを消して、毎日の洋服選びをもっと楽しいものにしましょう!
この記事がみなさんの参考に少しでもなれば幸いです。